July 26, 2009

Until it ends there is no end

まだ小さな息子に、いつもこう言い聞かせています。

「相手が先に悪いことをしてきたなら、
 自分は絶対に悪くないのなら、
 男の子とはどんな喧嘩をしても全部許す。

 その代わり、どんな意地悪をされても、
 嘘をつかれても、殴られても、つねられても、
 相手が女の子だったら、黙ってやられなさい。
 そして、全部許しなさい。

 もし女の子を殴ったら、
 どんな理由があっても絶対に許さないからな。」


出かける時には、いつもこんな会話をしています。

「パパがいない時、ウチを守るのは誰だ?」

「ボク」

「そうだ。ママとお姉ちゃんを守るのは君だ。
 頼むぞ。信じてるからな。」


2人きりになった時は、いつもこう伝えています。

「今はどんな失敗をしても、これから先どんな間違い
 をしても、ちゃんと謝れば全部許す。

 その代わり、大人になったら世の中の役に立て。
 君にはきっと、すごいことができるんだ。」


3歳児にどこまで理解できるのかはわかりませんが、
あと何度、彼の誕生日を祝い、あと何度、彼と桜を
見れるだろうと考えた時、本当は「伝えたいこと」が
山ほどあります。

それらを全部は伝えきれなくても、せめて、これだけ
は託しておきたくて、彼の記憶に刻んでおきたくて、
想いを込めて、このメッセージを伝え続けています。


ご自分の事業を営む皆さんへ。

残念ながら、あなたはその事業に永遠に携わり続ける
ことはできません。 否、来年も携われている保証さえ
どこにもありません。 時間には限りがあるのですから。

その事実を受け入れた時、どうしてもこれだけは成して
おきたい、あるいは成すべき、決して目を背けることが
できない「想い」とは、何なのでしょうか。

それを果すことが、その事業の使命であり、そして、
それを果たさせることが、事業主としての使命です。

あなたの事業を、あなたのことを、待っている人がいる
のなら、その「想い」を果たさなければなりません。


これから日本経済に吹き荒れるハリケーンの中で、事業
を営み続けるにあたり、このことは忘れないでください。

最悪なのは、伝えきれなかったことが山ほどあることや、
遣り残したことが山ほどあることではなく、一番大切な
どうしても成したかった、たった1つのことさえ成せずに、
そこで全てが終わりになってしまうこと。

終わらせないためには、「事業を存続させる」ことに
生きるのでなく、「事業を発展させて文化を創る」こと
に、時間とエネルギーを全力で注ぎ続けること。

めざす意志が終わった時、全てのコトは終わるのです。


     Until it ends there is no end.

  ※Cyndi Lauper [ All through the night ]より  



  



Posted by exceedblog at 06:37clip!ビジネス・成功 
July 16, 2009

今、君に伝えたいこと

学校で使う文房具の1つに「下敷き」があります。

小学生の時、クラスメイトは色鮮やかな下敷きや
透明の下敷きにアイドルの写真を入れたものを
使っているのに、自分の下敷きは、妙に部厚くて
暗い単色の、何とも古臭いものでした。

まじまじと見ると、えんぴつの跡で薄汚れていた
ので、洗剤で洗ってみたこともありますが、いくら
洗ったって、美しい色合いになったりはしません。

それが嫌で、学校ではなるべくみんなに見られない
ように、こそこそと使っていたのを覚えています。


入学からずっと同じものを使っていて、4年生の時に
端が割れてしまったので、ついに買い換えて貰える
ことになりました。

とても大喜びしたのですが、新たに手渡されたのが
それまでのものと全く同じ下敷きだった時は、かなり
のショックを受けたものです。

そして6年生の時、部分日食が起こりました。


放課後に日食が始まると、みんな下敷き越しに太陽
を眺めたのですが、光が強すぎてとても見えません。

でも、僕の下敷きは、部厚くて暗い色だったので、
日食の様子を、それはそれは、とてもよく見ること
ができ、いつの間にか、クラスメイトたちが全員、
その下敷きを借りるための列を作っていました。

僕は一躍、クラスのヒーローになったわけです。


しばらくして、ようやく一巡して下敷きが戻ってきた
時、思いを寄せていた子がやってきて言いました。

「もう1度、ちょっとだけ貸してもらってもいい?」

「こんな古臭い下敷きでよければ」

「え? さっきも、やっぱり頭のいい人は大人っぽい
 ものを使うんだね、って○○と話していたんだよ。
 ・・・とっても良く見える・・・綺麗〜・・・」

うっとりと日食を眺めている彼女の横顔を見ながら、
僕は何だか嬉しくなって、あんなに恥ずかしかった
下敷きが、ちょっぴりカッコ良く思えたのでした。



この世に生まれて来なければ良かった存在なんて、
生まれた意味がない存在なんて、誰一人いません。

生まれて来れなかった命でさえ、命が宿っていた
のなら、そこには尊い価値があったはずです。

今はちょっと不恰好な、あまり自慢できない自分
かもしれないけれど、きっといつか、そんな自分
だからこそできる何かと出会い、そんな自分の良さ
をわかってくれる人と出会うのでしょう。

そこに、あなたを必要としている人が待っています。


   今、君に伝えたい。

   君の命は、輝くためにそこにある。



その後その下敷きは、小学校の卒業間近にまた端が
欠けてしまったので、中学校に入学する際に、また
同じ下敷きを買ってきました。

今度は自分の意志で、ちょっと誇らしげに。



 ※アメブロに、
  経営者の方へのお知らせをアップしています。  


  



Posted by exceedblog at 06:10clip!私からあなたへ 
July 01, 2009

チャリティーLive

※今回は、ビジネスレボリューションに投稿した日記
  を、こちらにも転載しています。


NPOドリームステージが協賛したチャリティーLiveが
渋谷O-EAST で開催されました。

SmashDrive




メインのSnashDriveさんをはじめ、出演アーティスト
の熱いステージに続々とお客様が集まり、最後は
ホールの定員を上回る来場者数となってしまう程の
素晴らしいイベントでした。

受付で「東京ドームで1万人のHUG」のフライヤー
配布させていただいた他、ドリームステージの活動
についてもライヴ中にMCを入れてくださり、弊社の
女性スタッフが大きな募金箱を持って、会場を巡回
させていただきました。

集まった募金額は¥28,471。

たくさんの方から募金をいただけたことは勿論です
が、それだけたくさんの方々に知ってもらえたことに
大きな意義があります。

出演アーティストの皆様、主催者の皆様、来場者の
皆様、本当にありがとうございました。



アフリカに学校を建てることや、チャイルドスポンサー
も、医薬品を届けることも、とても尊いことです。
今の地球には、国境を越えた意識は不可欠です。

でもね、
それを言えば言う程、「命」や「心」を救う必要がある
のは、一部の外国のことに聞こえてしまうことがある。
日本にそんな問題はない、と思えてしまうことがある。

DVや虐待によって、命の危険にさらされている子ども
や女性が10万人もいること、そして様々な事情から、
児童養護施設には3万人もの子どもたちがいること。

・・・これもまた、まぎれもなくこの国の現実なんです。
何よりもまず、そのことを知っていただきたいのです。


夢を抱き、幸せを願い、成功をめざし、歓びを求め、
想いに突き動かされて生きていくことは素晴らしい。

だけど、自分のすぐそばに、そうしたくてもできない程
心に深い傷を負ってしまった人や、そうしたくても、明日
の命があるかさえわからない人、闇の中で未来も見え
ずに息を殺して生きている人がたくさんいるってことを
知ったなら・・・?

彼らに手を差しのべ、彼らの手をしっかりとつかみ、
その「手に入れたかったもの」を、彼らと一緒に
手に入れたい、と思いませんか?

本当の幸せ、本当の成功、本当の歓びって、
「わかち合う」ことですよね。
 
 
昨日、生後6ヶ月の赤ちゃんが、抱っこしてくれている
優しいお姉さんの二の腕をパクパクする姿に、周囲の
誰もが微笑んでいる・・・という光景を見ました。

微笑ましい光景ですが、僕は胸が痛むのです。
生まれて来てくれた新しい命に、申し訳ないのです。

    間に合わなくてごめん!
    でも、君が大きくなるまでには、きっと!


生まれてきた全ての命が

  「生まれてきて良かった」
  「この国に生まれて良かった」
  「このお父さんとお母さんの間に生まれて幸せだ」

って、心から思える時代を手渡してあげたい。

それは、今を生きるボクらがやらねばならないこと
であり、きっとやれるはずのこと。

そう、信じ続けていきたい。

 
  誰もが夢を持てる世の中を。

      誰もが愛を体感できる世の中を。


同じように思える人がいれば、ぜひ、この指にとまって
ください。 >> 1万人のHUG


※ここまで転載



今回のLiveに合わせて、「1万人のHUG」ホームページ
フライヤーを、少しわかりやすくまとめ直しました。

これまで、個人賛助会員の方に送らせていただいていた
「1万人のHUG 事務局通信」(毎月配信のメルマガ)を
どなたでも購読できるように、サイトに申込フォームを
用意いたしましたので、ぜひ、ご購読ください。


このブログも、だいぶ記事の数が増えてきましたので、
先日のLiveでお会いした方、あるいは最近お会いした方
で、ご興味ある方は、お時間ある時に、このカテゴリー
の記事をご一読くださいますようお願いいたします。

     カテゴリー「想いを込めて」>>

     カテゴリー「私からあなたへ」>>

     カテゴリー「あなたから誰かへ」>>  


  



Posted by exceedblog at 12:01clip!めざすべきもの