深夜に娘が何度も嘔吐して、ようやく熟睡。
子どものうちはたまにあることだが、辛そうにしている
我が子に、ただ安心させてあげることしか出来ないこと、
代わってあげることが出来ないことが辛い。
いずれこの子も大人になり、家庭を持って、同じように
何よりも大切な、かけがえのない存在として子どもを
育てていくのだろう。
その時に「こんな時代に生んでしまってゴメンネ」なんて
言わせるわけにはいかない。
そんな不幸を感じさせるわけにはいかない。
震災があって、放射能問題があって。
勿論それ以前から虐待やニート問題や育児鬱問題、国際
問題、障碍・介護・福祉・経済・・・社会問題が山積みで・・・
なのに政治は混迷、もうじき次の震災もやってくる。
子どもたちが、その子どもたちと、
「生まれてきてくれてありがとう」「産んでくれてありがとう」って
言いあえる世界にするために、そういう時代を手渡せるために
何ができるか。
何かを成す方法(成功する方法)は2つしかない。
【誰にもできないようなことをやる】か。
【誰にでもできることを誰もやらないくらいやり続ける】か。
凡人である僕らが何かを成すための選択肢は、後者しかない。