October 27, 2017

心が変われば人生が変わる

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる


この言葉は、松井秀樹さんが恩師から贈られた言葉として、あるいは
野村克也氏やウイリアム・ジェイムズ氏の言葉として、それぞれ若干
語句が異なるものの、よく知られている名言です。

あれもこれも「他人が源」(誰かや何かのせいで自分はこうなった)
という解釈や、そう感じてしまう心のあり方を捨て、何事もすべては
自分が源」(自分次第で如何様にも変えることができる・できたはず
と受けとめられる自分に変わることや、あらゆる物事に素直に感謝する
心のあり方を手に入れることで、人生そのものが変わっていきます。


ただし、人間はもともと、自分で一旦決めた行動を、その後もずっと
やり続けようとする性質(心理学では「一貫性の法則」と言います)を
持っているため、それまでに作り上げてしまった自分や、過去に決めて
しまった心のフレームが邪魔をして、変わりたいと思ってはいるものの、
なかなか本質的に自分を変えることができません。

本当に自分を変えるためには、
目線を変えて意識を変えて、本気でコミットする必要があります。



小学3年生の時。
毎朝1時間の新聞配達をして、幼い妹を保育園に送ってから学校へ通い、
夜は夜で、指を傷だらけにして家族の夕食を作り、妹をお風呂に入れて
寝かしつけてから、やっと自分の宿題をする、という毎日だった頃...

自分のことはいつも後回しなので、学校では忘れ物常習犯で、先生には
何故か自分だけしょっちゅう頬を叩かれ、どこにいても何をしていても
自分の存在価値を見出せず、何もかも、誰かや何かのせいにしていた。

家事や子守のためなら、家政婦さんを探してほしい。
八つ当たりの相手なら、他の生徒をあたってほしい。
そこに僕がいる必要・それが僕である必要は無い。 そう思っていた毎日。

自分の未来が見えなくて、
居場所がみつからなくて、
そんな自分を変えたくて、
でも、変われる自信がなくて、
4年生になった時、やっとの思いで吐き出した「変われるかな?」という
悲壮な問いかけを、命がけで承認してもらえたから、今がある。

あの時、後押しされた背中には、今でも手のひらの感触が残っていて、
どんなにくじけそうになっても、
どんなに格好悪いことになっても、
あの手のひらの感触を背中で感じて、あきらめずに、そのように生きてきた。


自分を変えるのは簡単じゃない。
でも、
自分と未来は変えられる。

誰かや何かのせいにする暇があるなら、
大切な誰かや愛する人のために、今の自分に何ができるか、
を考える自分であり続けたい。


心が変われば、人生が変わる。