September 21, 2007

プラスの価値を与える

全てのモノは、使い方次第で全く違う価値を発揮します。


  息は、手を温めることもできるし、物を冷ますこともできる。

  音楽は、心地よい演出もできるし、不快感を与え迷惑にもなる。

  包丁は、愛情を込めた料理も作れるし、人を殺すこともできる。

  車は、楽しいドライブもできるし、人の命を奪うこともできる。

  言葉は、人を励ますこともできるし、闇へ突き落とすこともできる。


では、

  消し去れない自分の過去のトラウマは?

  理不尽な出来事や許せない人の存在は?

  悔やんでも悔やみきれない後悔の念は?

  どうしても好きになれない自分自身は?


不充分な「今」という座標においては、重くつらいモノでしかなくても、
「どこへ向かって生きていくか」という“時間軸の先”に目を向けた時、
それらのモノは、違う使い方ができないでしょうか。


1年後、あるいは3年後。
「それらがあったからこそ、今の自分がある」と言い切れるように、
ちょっと違う使い方をして、それらに別の価値を与えてみてはどうしょう。


顔を上げて、目に映るもの、映らないもの、全ての物事に
自分にとってプラスの価値を見出し、大きな感謝の中で生きていく

そんな風にできたら、良くありませんか?

少なくとも私は、そうしていきたいと思う。
そして、私の大切な人達にも、そうしてほしいと思う。
それが、限りある時間の中で、私が伝えていきたいメッセージ



  本当は、どんな生き方をしたかったのですか?

  どこに向かって、何を大切にして生きていきたいのですか?  



  



Posted by exceedblog at 11:57clip!めざすべきもの 
September 11, 2007

9・11

その日は、夕方から激しい頭痛と耳鳴りがして、普段なら10時過ぎ
まで会社で仕事しているところを夕方で切り上げて帰宅した。

帰ってからも、頭痛と耳鳴りは益々激しくなる一方で、何とか食事を
した後は、しばらく横になって意識朦朧としていた。

ソファーに寝そべったまま、つけっぱなしのTVをぼんやりと眺めて
いると、いつの間にか、画面には映画らしきモノが映っていた。

それが2001年9月11日 NY同時多発テロの瞬間だった。


ずっと昔、『2001年宇宙の旅』という映画が大ヒットした。
2001年とは、そういう時代になっているはずじゃなかったのか。


素晴らしい未来も、腐った未来も、それを選択したのは我々だ。

言い換えれば、この腐った時代を素晴らしい未来へつなげることだって
不可能じゃない。 険しくても、そこに道はある。


世界平和とか、偉そうなことや大きなことを言う気はないが、せめて
自分の家族や子供達には、夢のある素晴らしい時代を手渡したい。

たとえ自分にできることは小さくても、与えられた限りある時間の中で、
決してそこから目を背けずに生きていきたい。


   関連過去ログ
           「今」を大切に生きる

           生まれ来る子供たちのために  


  



Posted by exceedblog at 00:00clip!想いを込めて 
September 10, 2007

自己実現

上手く行かないことや、思い通りにならないこともある。

時として、ビジネスであったり、人間関係であったり。

そういう時には、頭で考えると余計に迷路に迷い込む。

自分の心に問いかけるべきだ。


      本当は、自分はどうしたいのか。

      何をしたいのか、何故そうしたいのか。


自分の望む「生き方」「あり方」を決めた時、確固たる
判断基準のモノサシができ、全ての迷いは消え失せる。


それは即ち、
『自分はどこから来て、どこへ行こうとしているのか』である。


自己実現とは、無から答えを生み出す作業ではなく、自身と
向き合い、心の奥にある扉を開ける作業から始まる。  


  



Posted by exceedblog at 11:37clip!めざすべきもの 
September 06, 2007

経営コンサルティング

多くの方々が、「もう少したって、本格的に力を入れる時期が来たら」と
おっしゃいますが、事業(収益)がまだ充分ではないからこそ、その不充分な
状態を早く脱するために、今まさに、コンサルタントと契約して、
確固たる体制を作り、安定した企業成長のレールに乗せてしまわなければ
ならないのだと思うのです。

稼ぎ頭の従業員が、来月も転職せずにいてくれる保証はありません。
今の取引先が、来月も御社を指名してくれる保証はありません。
取引先の経営が、来月も安定して成されている保証はありません。
従業員や社長様自身が、ケガも病気もせずに来月も働ける保証はありません。
そうなってからでは遅いのです。
時間には限りがあるのです。
従業員や取引先、そして彼らの家族のためにも、そうなる前に、
そうならない万全な経営体制を整えきる必要があるのです。
つまり、世の中から必要とされる企業・事業にならねばならないのです。

そして同時に、収益の1円に至るまで全てが、世の中に貢献した結果として
感動と感謝の対価としていただいた、胸を張って誇れるものでなければ
なりません。



そのためには、コンサルタントを今すぐ入れる
必要があります。


私が経営コンサルタントをしている理由は、1つです。

「若者や子供達、次の時代を担う彼らに、夢のある時代を手渡したい。」


今、TVをつければ最低極まりないニュースの連続で、日々そんな情報の中に
埋もれ、彼らにどんな夢を持って生きろというのでしょうか。
数年前に、勝ち組と言われていた人達は、どこへ行ってしまったのでしょうか。
他人を負かして、他人から奪って得たものは、いずれ必ず取りあげられるのです。

では、何に気づき、何に意識を置いて、どこへ向かって生きていけば、本当の
成功や栄光、あるいは幸せや充実感が待っているのか。

我々は先人として、そうした「本質」に目を向けて、その生き方とあり方で
彼らに進むべき方向を指し示していかなければなりません。



今、起業家支援のビジネスが急成長していますが、起業家の撤退率は年々上昇
しています。 それは取りも直さず、彼らが起業家を食い物にした自分本位の
金儲けビジネスを行なっている証拠です。

        貢献なくして企業にあらず。事業にあらず。

少なくとも、私はそのように考えます。


ありがたいことに、弊社は様々な方面から注目していただいておりますが、
願わくば、同じ志のコンサルタントがもっと増え、私のようなコンサルタント
が埋没し、仕事がもらえなくなってしまうくらいになってほしいと思います。


次の時代を担う子供達が、
「早く大人になって社会に出て、こんな夢を実現したい」
「父のような、母のような、そんな大人に自分もなりたい」
そんなことを心から思い、歩み出していける時代。

そんな時代を、彼らに手渡してあげたい、と思うのです。

子供達に「がんばれよ」とエールを送る前に、まず、我々大人が、本当に
がんばって見せなければなりません。


この想いに共鳴していただける経営者・起業家の方がいらしたならば、
声をかけていただければ、全力で支援させていただきます。  


  



Posted by exceedblog at 03:23clip!ビジネス・成功