明るい人は、
悲しみや苦しみを乗り越えて、明るく生きようと決めた人。
内面と外面は“裏返しの鏡”で、人は二面性を持っています。
そして、そこに気づいてあげることができると、そっと手を
差し伸べてあげることができます。
明るくふるまっているからこそ、誰も気づかない一面、誰もが
見落としてしまっている事実。 そこに気づいてあげられます。
本当は、誰かに自分をわかってほしい。
ずっと、誰かに理解してほしかった。
いつでもその声に耳を澄ませ、そっと寄り添ってあげることが
できる自分であり続けたいと思います。
そして、
その人がずっと抑え続けてきた、目を背け続けてきた、あるいは
求め続けてきた、その人自身の“あふれる想い”と向き合わせて
あげる度量のある自分で在り続けたいと思います。
たとえ目の前に、必要な全てのピースと条件が揃っていても、
たった1つ、あふれる“想い”がコミットされていなければ、
何をやっても本質的に果たされることはありません。
たとえ目の前のピースが足りなくても、あふれる“想い”が
あるのなら、その想いが全てを引き寄せます。
限りある時間の中で、
自分は大切な人のために何ができるのか。
大切な人の人生に、大切な人の未来のために、何ができるのか。
それは、
自分自身が本当に欲しているものと同一線上にあるはずです。
※GWなので、そんなことを少し体感させてくれるかもしれない
おすすめ映画をピックアップしてみました。
大切な人と観てみて下さい。(TSUTAYAのこれが便利です)
■大いなる遺産
少年と、少年が恋焦がれた
少女との物語。
エメラルド一色の映像美が
美しい作品です。
■ショーシャンクの空に
冤罪で刑務所に服役をする
ことになった男の友情物語
です。作品のメッセージは
決して希望を捨てないこと。
■アイ・アム・サム
知的障害で7歳の知能しか
持たない父と、優しく賢い
7歳の娘による、父娘の
感動の親子愛物語です。
■ライフ・イズ・ビューティフル
強制収容所に入れられた
父子の家族愛の物語。
息子に生きる希望を持たせ
るため、嘘をつき続けます。
■天使のくれた時間
何もかも手にした主人公が、
その虚しさと本当の幸せに
気付き、それを手に入れる
ために動き出します。
■戦場のピアニスト
第2次大戦下、実在した
ユダヤ人ピアニストの物語。
人は誰も一人で生きている
のではありません。
■ニュー・シネマ・パラダイス
映画に魅了された少年と、
映写技師との物語。
音楽と映像の調和が美しく
映画史に残る名作です。