November 12, 2009

あたたかい光に包まれて

例えば、共にいてあげられない切なさや、今は触れることも
できない悲しさと、2度と会うことさえできない苦しさとでは、
天地ほどの違いがあるように・・・

例えば、役に立ってあげられない悔しさや、手助けすることも
できない情けなさと、2度と寄り添うことさえできない喪失感
とでは、天地ほどの違いがあるように・・・

例えば、期待に応えられなかった罪悪感や、自分自身に対する
失望感と、2度と挑むことさえ許されない絶望感とでは、天地
ほどの違いがあるように・・・

いつだって“今この瞬間”は、最悪なんかじゃない。


君は自分を最低だと言うかもしれない。

ふがいない、情けないと思っているかもしれない。

いつも役に立てないと、泣いているかもしれない。

だけど僕らには明日があり、そしてまた次がある。


もしも仮に、君が1万回やって駄目だったとしても、
もしも仮に、君が一生何の役にも立たなかったとしても、
それほどまでに自分に力を貸してくれる人がいることに、
それほどまでに自分を想い続けてくれる人がいることに、
僕はいつでも自分が、誰よりも幸せであることを噛み締める。

世界中の誰もが僕のことを信じてくれなかったとしても、
たった1人でも、たとえ無記名でも、誰かが「信じています」
って手紙をくれたら、もう1回立ち上がれる。

君は僕に、そういう勇気を与え続けてくれている。

君は既に、誰よりも何よりも僕の役に立っている。


僕も君にとって、そういう存在でありたい。  



  



November 05, 2009

compromise/信念を貫け

「やらない理由」は見方を変えると「やる道理」である。
「できない理由」は問題解決すれば「できる根拠」になる。

例えば、
◆忙しくて、新たな取組に手をまわす余裕がないので、やらない。
◇この忙しさがこれ以上続くと限界だから、今すぐ取組を始める。

◆コンサルを依頼するための費用捻出が厳しいから、依頼しない。
◇その程度の費用捻出もできない状況を打破するために依頼する。

◆キャッシュフローが限界なので、取組を始めることができない。
◇その問題さえ片付ければ、すぐに取組を開始することができる。

◆今の技術では、お客様にそのサービスを行なうことはできない。
◇技術的な問題を解消すれば、すぐにそのサービスを提供できる。


ただし、見方を変えるためにも、問題解決をするためにも、
覚悟と勇気、つまり「決断」が必要だ。
決断力を持てなければ、そこには妥協しか生まれない。


「妥協」を和英辞書で調べると「compromise」だが、これは
もともと「com=みんなと」+「promoise=約束する」によるもの
で、そこに日本語の「妥協」を意味する語意はない。

あきらめそうになった時、「妥協」で目標やハードルを下げる
のではなく、めざすべき目的に向けて「compromise」する。
手にすることを目的にして、大切なものの価値を損なうのでは
なく、大切なものをそのままのカタチで実現するために、契りを
交わして自分の信念を貫き通す!

決して目を背けることができないことならば、あきらめきれない
大切なものならば、決断して、溢れる想いを注ぎ込め!


家族との約束、社内での約束、お客様との約束、友人との約束を
果たし続け、信念を貫き続けたその先に、その実現が待っている。


compromise・・・信念を貫け!  


  



Posted by exceedblog at 22:38clip!ビジネス・成功