August 27, 2010

まず、向かってみよう

自分らしい自分って何?

本当の自分って何?

何を大切にして、どこへ行けばいい?



あきらめない人、困難に立ち向かう人を見て、
勇気をもらえるのは何故だろう。

大丈夫だよ君ならできるよ、って言われて、
涙が出るほど嬉しいのは何故だろう。

悲しいときや辛いとき、涙をこらえるのは、
口唇を噛み締めるのは、何故だろう。

ありがとうと言われて、感謝されて、その人を
もっと好きになるのは何故だろう。


本当は、自分はどこへ行きたいのか、どうありたいのか、
何を大切にしたいのか、その答えは自分自身が知っている。

本当は「想い」がある。

なのに、自分なんかが・・・って、否定しているのも自分。
迷わせているのも、自信や勇気を奪っているの自分。

そして、本当はあきらめていないのも、自分。


誰かや何かのせいにしたら楽だから、そういうことに
してしまっているけれど、今を作ったのも、今の自分を
作ったのも、自分自身。

だから、自分の未来も、未来の自分も、自分自身で創り出せる。

そう、そのために生きているんだ。


できるかどうかじゃなくて、まず、そこへ向かってみよう。

あなたを待つ人のために。  



  



Posted by exceedblog at 03:20clip!めざすべきもの 
August 13, 2010

終戦記念日を前に

正解の反対にあるのは不正解・・・ではなくて、
本当に相対的なところには、全く違う見解の「もう1つの正解」
がある、と思っています。

自分の「正義」「正しさ」は時として、相手を「悪」「過ち」だと
決めつけてしまいますが、それはもしかすると、事実を正しく
計れていないのかもしれません。

そもそも、過去の全ての戦争は、互いに正義を主張するもの同士
の間で繰り返されてきたことや、子どもの頃に納得できなかった
大人の理不尽など、物事は必ずしも、正義と悪、正しさと過ち、
によって成り立っている訳ではないのです。


相手の立場、相手が大切にしたいもの、そしてもっと広い視野。

ビジネスにおいても、人間関係においても、子育てにおいても、
いつでもそこを察しながら、もう1つの正解を踏まえた上で、
物事を判断していくことが必要なのだと思うのです。


私は、母が長崎出身であるため、幼少の頃から
戦争や原爆について、たくさんの考える機会を与えられました。

だから、戦争も軍備増強も反対です。

でも、子どもたちを守るために、軍備増強が必要であることは
理解していますし、全ての国が核兵器や地雷兵器などの一切を
放棄廃絶する日が来ないであろうこともわかっています。

同時に、ロジックも組み立てずに憲法9条を叫んでも、諸外国
の耳に届かないばかりか、むしろ危うさが増すばかりである
とも思っています。

この問題は、少しずつ立場や意見が異なることで、どうしても
互いに批判・否定し合ってばかりであることが残念です。


            平和賛成。


世界中の、子を持つ全ての親が納得できるこの視点から、何か
大きなエネルギーを生み出せないだろうか。


毎年やってくる8月15日。
終戦記念日という呼び名は、どうしても好きになれない。

TVで、戦地から生きて返ったご老人がおっしゃっていた。
「仲間と死ねなかった私は、生きて恥をかいているのです」と。

良いことも悪いことも含めて、その全てがあったから、今日の
日本が平和であることに違いはありません。

その時代を生きた方に対しては、ただただ感謝あるのみです。

ずっと昔のこの日に戦争が終わったことじゃなくて、これからも
ずっと平和であるためのことを想い、誓う日となってほしい。


  


  



Posted by exceedblog at 22:48clip!想いを込めて | 閲覧回数の多い記事
August 07, 2010

You are not alone.

1人じゃないから。




        あたたかい光に包まれて

        君のためにできること

        見つけてほしくて  


  



Posted by exceedblog at 23:32clip!私からあなたへ 
August 02, 2010

昔から、「愛」という言葉を軽々しく使う人たちに違和感を
持ち続けています。

批判とか認めないとかではなくて、
「もっと深くて大きくて尊い、何よりも大切なもの」だって
いうことを、本当にわかって使ってほしいのです。


愛と言う名を借りたエゴでしかない場合が多すぎるから。

あるいは、惜しいところまで来ているけれど、僅かに不純物
が入り混じっているのを感じるから。

自分自身も、本当の愛には達せていないと日々思う。


どこまでも純粋で、どこまでも澄みきった状態。

誰もが、いつでも、
そこから湧き上がるもののみで何事にも対峙できたなら。
大切な人に、大切なことに、向き合えたなら。

はっきり見えたつもりのカタチは二次元で、奥行きを体感する
たびに、まだまだ先があることに気付かされる。


それでも、今日は昨日よりも1歩、そこに近づけるように。
そして明日には、さらにもう1歩、近づいていけるように。

どこまでも遠くて、どこまでも深いところにある「愛」の
正体は、きっと自分の真ん中にある。  


  



Posted by exceedblog at 17:13clip!想いを込めて