もしも歩んでいる道がいくつかにわかれていたら、その時は
「できるか」「できないか」じゃなくて、
「本当は自分はどうしたいのか」で選んでください。
もしも歩んでいる道がいくつかにわかれていたら、その時は
「得するか」「損するか」じゃなくて、
「今の自分にできることは何か」で選んでください。
もしも歩んでいる道がいくつかにわかれていたら、その時は
「信じるか」「信じないか」じゃなくて
「きっといつか解ってもらえることを信じて」選んでください。
もしも歩んでいる道がいくつかにわかれていたら、その時は
「我慢するか」「逃げるか」じゃなくて
「痛くても苦しくても真っ直ぐに向き合って」選んでください。
もしも歩んでいる道がいくつかにわかれていたら、その時は
「進むべきか」「進まざるべきか」じゃなくて
「自分にとって一番大切なものを大切にして」選んでください。
もしも歩んできた道が行き止まりになっていたら、その時は
大丈夫。心の不安を取りのぞいて顔を上げれば
目に映る世界の中に、ちゃんと君の道は続いているから。
いつだって、どこに居たって、どんなことがあったって、
次こそちゃんと選ぶことができれば、
その道の先には、一番素敵な未来が待っていて、
一番素敵な自分になれるんだ。
いつか、
愛する人や愛する我が子が、暗闇で道を見失うかもしれない。
大切な人が、どこへも進めなくなってしまうことがあるかもしれない。
その時は、今できる一番素敵な笑顔でこう言おう。
「大丈夫。この道の先には、一番素敵な未来が待っているんだよ」
・・・心からの、真実の言葉としてそう言えるとしたなら、
きっとそれまでに、今の自分には足りない経験をしたはずです。
きっとそれまでに、今の自分よりもずっと成長をしたはずです。
だから、
もしも今、歩んでいる道がいくつかにわかれているなら、
一番素敵な自分につながる道を、一番自分が成長できる道を
迷うことなく選んでください。
その道の先に、一番素敵な未来が待っているはずだから。