どんなにつらい時も、悲しい時も、希望を見い出せない時でも、
それは断片に過ぎなくて、それが全てではないし、真実でもない。
自分が無価値に思えても、いいところがちっとも見あたらなくても、
それは断片に過ぎなくて、それが全てではないし、真実でもない。
幸せになりたい、歓びに生きたい、変わりたい変えたい、と言うけれど、
断片だけで物事を測っている限り、真実は何1つつかめやしない。
雨上がりの空に架かる虹は、目に見える7色の部分なんてほんの
断片に過ぎなくて、実は、赤の外側や紫の外側にもずっと広がっている。
断片しか見えないだけで、本当は360度の満天に光り輝いている。
見えないだけで、見たことがないだけで、確かにそれはそこにある。
何百人に、無理だと言われたのですか?
何千人に、駄目だと言われたのですか?
あなたに対して何百回も、何千回も、
それは無理だ、駄目なヤツだ、無価値な存在だ、って言ったのは、
断片だけで物事を測っている自分自身に他ならないのです。
見えないけれど、見たことがないかもしれないけれど、
確かにそこにあるもの。 希望、未来、成長、可能性。。。
見えないモノを感じる、感じとる。
昨日よりも今日、今日よりも明日、
もっと感じて、もっと感じとって、そこにある真実に確信を持てるまで、
自分自身に、何万回だって言い聞かせてあげよう。
「君には素晴らしい価値があって、眩しい未来が待っている!」って。
君は、幸せになっていいんだよ。