私は無宗教だけど、いつもこんな風に考える。
神様は「祝福のカード」と「鉄槌」のカードしか持っていない。
いいことをすれば、祝福され、ふっとゴッドブレスを
一息かけて、自分を前進させてくれる。
よくないことをすれば、鉄槌が振り下ろされ、ふっと
一息かけて、今いる場所から落とされる。
そしてきっと、
「実は祝福されたくてやっていた自分に気づいた瞬間」や、
「よくないことだと途中でわかった瞬間」こそ、じっと
見ているのだと思う。
そう考えると、
いいことほどさりげなく、当たり前のこととして行い、
よくないことはきっぱり断り、間違ったらすぐに謝って正す、
っていうことが大事なんだろう。
当たり前のこと。
でも、その当たり前のことが、なかなか出来ない時もある。
何かを恐れて(つまり何かに怒って)、本当の自分と真っすぐに
向き合えない状態の時とか。
そういう人が1人いると、その場の空気も雰囲気も悪くなる。
そうなると、つい言ってしまいたくなる。
「私に何ができますか?」
関わる人には皆、今日も祝福のカードを受け取ってほしい。