それを誰かに伝えなければ、
大切な人に届けなければ、
わかってもらうことを諦めてしまったら、
いつか、
それは無かったことになってしまう。
誰もが振り返るような、
美しく気高いものではないかもしれない。
誰もが認めるような、
強くて立派なものでもないかもしれない。
それでも、
それがあなたにとって大切な想いなら、
どうしても届けたい人がそこにいるのなら、
どんなに風が強くても、
どんなに雨に打たれても、
何度も踏みつけられたとしても、
あなたは命をかけてそれを守り、
手渡す日まで、咲き誇らなければなりません。
あきらめないこと。
自分をあきらめないこと。
自分であきらめないこと。


