October 21, 2005

大切なものは目に見えない

いつでも考えたいのは、目先のことだけでなく、ずっと将来のことである。

たとえばあなたが何かで成功し、将来家庭を持ち、子供が生まれたとする。
やがて子供は成長し、いずれあなたにこう言うだろう。

「大人になったらパパ(ママ)みたいになりたい!」

その時、あなたは我が子の瞳をまっすぐ見ることができるのだろうか。
自分のやってきたことに誇りを持って、胸をはれるのだろうか。

物事の本質は、いつもいろいろなモノに邪魔されて見えにくくなっている。

だからこそ、ひたすら純粋に、精一杯がんばり続ける自分を大切にしたいものだ。
「今」という瞬間の連続が、自分の未来につながっていくのだから。