November 17, 2007

appreciation

全てのものごとには、始まりがあり、終わりがある。

それがどんなカタチで終わるのか、終われるのかはわからない
けれど、時間には限りがある

自分にも。相手にも。

いつか迎えるその最後の瞬間、きっといろいろな想いが脳裏を
よぎるのだろう。

喜び、悲しみ、楽しかったこと、つらかったこと、後悔・・・
そして最後の最後、人は何を想うんだろう。


 その時に発する言葉は、「ありがとう」でありたい。

 その時にめぐらせる想いは、「感謝」でありたい。


仮に、他人のものさしでは価値が低くても、自分のものさしで
価値が高ければそれでいい。
すべての物事に感謝して、大切な人たちに感謝して、最後に
ただ一言「ありがとう」と言って微笑むことができたなら、それは
素晴らしく幸せな人生だったのだ、と思う。


だからこそ、
 今日、会ったすべての人に、「ありがとう」を言っただろうか。

 昨日、起きたすべての出来事に、「感謝」をしただろうか。

 人生の中で「感謝」というものの素晴らしさと大切さに気付かせて
 くれた世の中に対して、何を返しただろうか。

 誰かに手渡されたこの大切なものを、次の誰かに手渡しただろうか。


力の続く限り想いを込めてペイフォワードし続けていきたい。