March 08, 2009

ダレル・ロイヤルの手紙

学生アメフト界の名将 Darrell Royal が、選手たちに
宛てた手紙として有名な「ダレル・ロイヤルの手紙」。



親愛なるロングホーン諸君

打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない。
打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいる事が
恥ずぺき事なのである。

ここに、人生で数多くの敗北を経験しながらも、その
敗北から這い上がる勇気を持ち続けた、偉大な男の歴史
を紹介しよう。


1832年 失業

1832年 州議選に落選

1833年 事業倒産

1834年 州議会議員に当選

1835年 婚約者死亡

1836年 神経衰弱罹病

1838年 州議会議長落選

1845年 下院議員指名投票で敗北

1846年 下院議員当選

1848年 下院議員再選ならず

1849年 国土庁調査官を拒否される

1854年 上院議員落選

1856年 副大統領指名投票で敗北

1858年 上院議員、再度落選

そして1860年、
エイブラハム・リンカーンは米国大統領に選出された。


諸君も三軍でシーズンをむかえ、六軍に落ちる事がある
かもしれない。一軍で始まり四軍となるかもしれない。
しかし、諸君が常に自問自答すべき事は、打ち負かされた
後、自分は何をしようとしているのか、という事である。

不平を言って情けなく思うだけか、それとも闘志を燃やし
再び立ち向かっていくのか、ということである。

今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度
の屈辱を味わうだろう。今まで打ち負かされた事がない
選手など、かつて存在したことはない。

ただし、一流の選手はあらゆる努力によって、速やかに
立ち上がろうと努める。
並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。