December 25, 2010

伝えたいメッセージ2

大切な人のために、自分が残せるモノって一体何だろう。

22歳になった長女、20歳になる次女、7歳の娘、5歳の息子、
妻、妹、スタッフ・・・。 自分にとってかけがえのない存在
に対して、自分が来年も、あるいは明日も、これまで通りに
寄り添って生きていける保証なんか在りはしない

伝えられることも、一緒にいられる時間も、限られている

瞳に映ったもの。
心に残ったもの。
伝えたいこと。
感じてほしいこと。

何を見て、何を感じて、どこを見て、生きてきたのか。

残せるモノって、そういう「生き様」しかないのだと思う。


どんな時でも、どんなことがあっても、大丈夫なんだ。
どんなにうまくいかなくても、辛くても、自信を失っても、
たとえ生きている意味を見失っても、それでも大丈夫なんだ。

どこからでもやり直せるし、どんな夢もあきらめなくていい。
誰もわかってくれなくても、今は誰も認めてくれなくても、
自分の想いにしたがって、まっすぐに前を向いて生きていい。

人は、本当の幸せと歓びに向かって生きているんだ。

すべてはそこに向かうために、それを体感するために、
「必要な経験」として起きている現象に過ぎない。

今日も君は、また一歩幸せに近づいたんだ。
そして明日もまた、本当の幸せに向かって前に進んでいく。

君ならできる。 君は何かができる。

恐れずに、疑わずに、顔を上げて、
すべての物事に感謝して、関わるすべての人に感謝して、
大切なヒトを、大切なコトを、大切にして生きてほしい。

いつだって、君は愛されている。
だから、ずっとを持って生ききってほしい。






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たいせつなともだち
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たいせつなともだち

数年前に私が書いた童話です。



   本当の「ありがとう」を感じられる、素敵なクリスマスを。