January 05, 2012

歓びと幸せはそこにある

つらいこと、苦しいこと、悲しいこと、切ないこと、理不尽なこと。
忘れたいこと、思い出したくないこと、無かったことにしたいこと。

カタチは違うけれど、誰もがそんな体験をいくつも重ねています。


どうして自分がこんな目にあわなくてはならなかったのだろうか?

もしそんなことが無ければ、どれほど生きやすかっただろうか?

どうにかして本来あったはずの人生を取り戻せないだろうか?

どうして自分はこんな目にあわなくてはならなかったのだろうか?


・・・このスパイラルから抜け出さない限り、たとえ目の前の景色は
変わっても、心の内にある風景は決して変わることはありません。

何年、何十年と時は流れても、実はただそこに立ち尽くしたまま。


もし、その体験があらかじめ用意されている人生を、あえて
いくつかの選択肢の中から自ら選んで生まれてきたのだとしたら・・・。

その体験があるからこそ、いつか、「だから私はこう生きる!」
「だから私はこれからそれを大切にして生きることを誓う!」という、
ゆるぎないコミットメントをするために、あえて選んで生まれてきた
のだとしたら・・・。


「他人が源」の解釈から「自分が源」の人生へ。


そう受け止めるためには、少し時間が要るかもしれません。
そう生きるためには、勇気がいるかもしれません。

でも、ありったけの勇気をふりしぼって、
「望んだとおりの人生・望んだとおりの体験をさせてもらったのだ」
と思ってみてください。


そこから踏み出す次の1歩こそが、
あなたの求めた、本当のあなたらしい人生のスタートになるのです。

その体験があったからこそ、あなたは本当の歓びと幸せに向かう
ことができるのです。


起こったすべての出来事に感謝。
出会ったすべての人に感謝。


あなたの可能性、あなたの存在意義、あなたの本当の歓びと幸せは、
確かにその先に待っています。